TOP > 試行事業 > 看護学分野評価基準案 > 大学院評価基準 > 大学院・評価項目

試行事業

大学院・評価項目ご意見募集

をクリックするとその評価の根拠を見ることが出来ます。
評価の根拠を見るをクリックすると、その評価基準内のすべての根拠を見ることが出来ます。
(再度クリックすると閉じます)

1.大学院の教育目標の明確化と自己改革評価の根拠を見る

1-1 大学院の教育目標
1)
看護学に特化された教育目標が明示されていること
2)
教育目標に看護学・看護実践への貢献が明示されていること

1-2 自主性・独立性
1)
教育活動に関する重要事項が、自主性・独立性を持って意思決定されていること

2.教育課程および教育活動評価の根拠を見る

2-1 科目と科目配置
1)
教育目標に合致する科目配置がなされていること
2)
教育課程が適切な運用がなされていること
3)
シラバスが準備され、適切に活用されていること
4)
学生の国際性の涵養がはかられていること

2-2 履修方法
1)
学生が履修科目の選択を適切に行える支援体制があること
2)
科目単位認定に対する学生からの異議申立手続が規定されており適切に実施されていること
3)
社会人入学制度がある場合、具体的配慮が明示されていること
4)
遠隔教育が行われている場合、具体的配慮が明示されていること

2-3 改善に向けた組織的取り組み
1)
カリキュラム・教育活動の改善充実に向けて組織的に取り組んでいること

3.入学者選抜評価の根拠を見る

3-1 入学者選抜
1)
入学者選抜の基準、手順が適切であること
2)
留学生に対する入学者選抜の基準が整っていること

3-2 定員管理
1)
定員が適切に管理されていること

4.学生支援体制評価の根拠を見る

4-1 経済的支援
1)
奨学金制度が整備されていること
2)
TA/RA制度が整備されていること
3)
研究費獲得のための支援がなされていること

4-2 就職支援
1)
学生の修了後の進路に合わせた就職支援が計画的になされていること

4-3 健康保持増進支援
1)
学生が適切に健康を保持増進できる体制が機能していること

4-4 保険
1)
保険制度が整備されていること

4-5 ハラスメント対策
1)
ハラスメントの予防策がとられていること
2)
ハラスメントへの対応策が整備されていること

4-6 多様な学生が学ぶための支援
1)
妊娠中・育児中の学生への配慮がなされていること
2)
留学生に対する配慮がなされていること

5.学位論文(修士論文・博士論文)指導体制・評価基準評価の根拠を見る

5-1 学位論文指導体制
1)
学位論文作成のプロセスが明示されていること
2)
学位論文の指導体制が明示されていること
3)
海外に渡航しての学術調査について規定があること

5-2 学位論文作成過程における倫理的配慮
1)
倫理審査に関する規定が整備され、機能していること
2)
研究対象者が十分に保護されていること
3)
研究フィールドへの影響を配慮できていること
4)
学生の権利が守られていること

5-3 評価基準の明確化
1)
学位論文審査の評価項目と評価基準が明示されていること
2)
看護学の論文としての評価基準が明確にされていること

5-4 研究成果の公表
1)
研究成果の公表に関する取り決めがあること
2)
海外への公表に対して配慮されていること

6.修了認定評価の根拠を見る

6-1 修了認定
1)
最終試験の評価項目と評価基準が明示されていること
2)
修了認定基準、修了認定の体制・手続が適切に設定され、実施されていること
3)
論文審査、最終試験に関する 学生からの異議申立手続が規定されており適切に実施されていること

6-2 学位授与状況
1)
学位授与状況が適切であること

7.ファカルティデベロップメント評価の根拠を見る

7-1 教員体制
1)
教員の配置が適切であること
2)
教員の資格認定が適切であること

7-2 教員支援体制
1)
教員の教育活動を支援する仕組み・体制が整備されていること
2)
教員の研究活動を支援するための制度・環境に配慮がなされていること
3)
教員へのハラスメントの予防策がとられていること
4)
教員へのハラスメントへの対応策が整備されていること

7-3 教員の研究活動
1)
看護実践領域の教員が実践家と学術的交流を行っていること
2)
他機関との共同研究を行っていること
3)
国際的な研究活動を行なっていること
4)
研究を行なうための資金があること

7-4 大学運営への参画
1)
教員が大学運営に参加していること

8.ファカルティデベロップメント評価の根拠を見る

8-1 教育力の開発のための取り組み
1)
看護学系大学院固有のニードに合わせた組織的取り組みがあること

9.教育・研究・学習の環境評価の根拠を見る

9-1 施設・設備
1)
授業等の教育の実施や学修に必要な施設・設備が適切に確保・整備されていること

9-2 実習体制
1)
実習を要する科目がある場合、適切な学習環境が整備されていること

9-2 図書館
1)
図書・雑誌・その他資料が十分に整備されていること
2)
図書館のサービス体制が整備されていること

10.自己点検評価評価の根拠を見る

10-1 自己点検
1)
自己点検をしていること
2)
自己点検評価の結果を反映させていること
3)
修了生が社会的に活躍していること

ご意見募集 評価基準案、体制案について、ご意見をお待ちしております。


前のページに戻る

ページトップへ